2023/07/31 更新

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キムラ　アヤカ
木村　彩香
Kimura Ayaka
所属
付属病院 眼科 助教
職名
助教
外部リンク

論文

  • Serum IgE reduction and paradoxical eosinophilia associated with allergic conjunctivitis after dupilumab therapy. 国際誌

    Ayaka Kimura, Ayaka Takeda, Toyo Ikebukuro, Junko Hori

    Journal of ophthalmic inflammation and infection   11 ( 1 )   3 - 3   2021年2月

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MISC

  • 網膜剥離手術22年後に除去されたMIRAgelの病理学的検討

    木村 彩香, 根本 裕次, 坂谷 貴司, 石井 英昭, 矢野 風, 堀 純子, 高橋 浩

    眼科臨床紀要   15 ( 1 )   10 - 16   2022年1月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：眼科臨床紀要会  

    背景:MIRAgelは、長期間を経て、変性、膨化することが報告されているが、その機序は不明な点が残る。今回、我々が経験した1例について、摘出検体を病理組織学的に検討したので報告する。症例:82歳、男性。右網膜剥離手術22年後に外斜視、眼球運動障害を生じた。所見:右眼球結膜下に隆起性病変があり、MRIでは境界明瞭な腫瘤がみられた。被膜の一部とその内部の半透明のゼリー状の脆い異物を摘出した。病理組織所見では眼瞼結膜の下に、血管増生を伴う膠原線維層がみられ、細胞浸潤は血管周囲に少量であった。また、CD68抗体陽性細胞が、異物の表面だけでなく、粒子の間隙を通って深部まで浸潤し、異物を貪食していた。結論:CD68抗体陽性細胞が、加水分解によって生じた粒子の間隙を通って深部にも広がり、MIRAgelを破壊、膨化する可能性が示唆された。(著者抄録)

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