2024/11/30 更新

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フセ アキラ
布施 明
akira fuse
所属
付属病院 救命救急科 教授
職名
教授
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研究分野

  • ライフサイエンス / 救急医学

経歴

論文

  • 能登半島地震(1-(1)) 発災前~初動体制 能登半島地震AMAT活動からみたフェーズ1~2における災害医療体制の新視点

    布施 明, 岡田 一郎, 横堀 将司, 大桃 丈知, 猪口 正孝, 加納 繁照

    日本臨床救急医学会雑誌   27 ( 3 )   255 - 255   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本臨床救急医学会  

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  • 能登半島地震(1-(1)) 発災前~初動体制 同一教室8隊のリレーで展開した避難所医療支援

    上村 浩貴, 溝渕 大騎, 重田 健太, 恩田 秀賢, 岡田 一郎, 中江 竜太, 増野 智彦, 布施 明, 横田 裕行, 横堀 將司

    日本臨床救急医学会雑誌   27 ( 3 )   255 - 255   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本臨床救急医学会  

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  • 深部体温14℃の低温曝露性偶発性超低体温症に対して、ECPRを導入し神経学的後遺症なく復帰した1例

    鹿野 恒, 長間 将樹, 遠藤 晃生, 井上 一成, 金谷 貴大, 脇坂 璃子, 出口 琢人, 濱口 拓郎, 三宅 のどか, 富永 直樹, 溝渕 大騎, 重田 健太, 佐藤 陽介, 坂本 和嘉子, 五十嵐 豊, 恩田 秀賢, 岡田 一郎, 金 史英, 中江 竜太, 布施 明, 横堀 將司

    日本脳低温療法・体温管理学会誌   27 ( 1 )   54 - 54   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳低温療法・体温管理学会  

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  • MRIを用いた脳低温療法における冷却期間の検討

    鹿野 恒, 長間 将樹, 遠藤 晃生, 井上 一成, 金谷 貴大, 脇坂 璃子, 出口 琢人, 濱口 拓郎, 三宅 のどか, 富永 直樹, 溝渕 大騎, 重田 健太, 佐藤 陽介, 坂本 和嘉子, 五十嵐 豊, 恩田 秀賢, 岡田 一郎, 金 史英, 中江 竜太, 布施 明, 横堀 將司

    日本脳低温療法・体温管理学会誌   27 ( 1 )   51 - 51   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳低温療法・体温管理学会  

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  • 軽度脳低温療法は効果がある 冷却速度が機能良好なLFT延長に及ぼす影響

    鹿野 恒, 長間 将樹, 遠藤 晃生, 井上 一成, 金谷 貴大, 脇坂 璃子, 出口 琢人, 濱口 拓郎, 三宅 のどか, 富永 直樹, 溝渕 大騎, 重田 健太, 佐藤 陽介, 坂本 和嘉子, 五十嵐 豊, 恩田 秀賢, 岡田 一郎, 金 史英, 中江 竜太, 布施 明, 横堀 將司

    日本脳低温療法・体温管理学会誌   27 ( 1 )   52 - 52   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳低温療法・体温管理学会  

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 不断前進、心肺蘇生 心停止後症候群患者における脳幹機能測定の臨床的意義 正確な転帰予測を目指して

    横堀 將司, 佐々木 和馬, 金谷 貴大, 山口 昌紘, 五十嵐 豊, 中江 竜太, 恩田 秀賢, 柴田 泰史, 増野 智彦, 布施 明, 横田 裕行

    日本救急医学会雑誌  2019年9月 

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    記述言語:日本語  

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  • 地域におけるヘルスケアBCPの形成-地域における災害レジリエンスの枠組み- 院内発生テロに備えたBCP策定

    布施 明, 横田 裕行

    日本救急医学会雑誌  2019年9月 

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    記述言語:日本語  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • マイクロ波びまん性脳損傷に対する病態可視化と集学的治療の開発

    研究課題/領域番号:23K08431  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    横堀 将司, 斎藤 顕宜, 山田 大輔, 佐々木 和馬, 五十嵐 豊, 山田 真吏奈, 布施 明, 阪本 太吾

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

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  • 南海トラフ地震における災害医療対応シミュレーション・システムの開発

    研究課題/領域番号:21K09087  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    布施 明, 小山 博史, 布施 理美, 落合 秀信, 石井 浩統, 宮内 雅人, 大西 光雄

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    南海トラフ地震の被害想定では負傷者数は50万人超と膨大であるが、これまで災害医療対応急性期の全体像を俯瞰できていない。そこで、本研究の目的を「南海トラフ地震の災害医療対応シミュレーション・システムを構築して、広範囲にわたる被災地域の医療支援の現実最適解を得るために必要な因子を導く」こととして、研究に着手した。具体的には、「1.南海トラフ地震の急性期災害医療の特徴を、東海、近畿、四国、九州の地域に分けて、明らかにする。2.各地域における災害医療対応シミュレーションの課題を抽出する。3.各地域で抽出した課題の解決方法を提示する」とした。
    令和3年度は「1.南海トラフ地震の急性期災害医療の特徴を、東海、近畿、四国、九州の地域に分けて、明らかにする」は行った。主な被災地の2次医療圏レベルでの人的被害の概要を発災後10日程度までシミュレーションを行いながら算出した。結果、人的被害の一般的な傾向が明らかになるとともに、各地域での特徴も明確になった。
    令和4年度は前年度に明らかにした各地域での特徴から導き出される課題を抽出し、1.<Step1>で明らかになった特徴を各府県で統合し、2.統合した特徴を、地理情報システム(Geographic Information System;以下、GIS)として表現する。そして、3.GISから得られるデータから各地域の課題の抽出を行う予定としている。

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  • 気管挿管患者に対する抜管後嚥下機能評価に基づく経口摂取開始と誤嚥性肺炎予防の研究

    研究課題/領域番号:17K11596  2017年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    恩田 秀賢, 布施 明, 増野 智彦, 横堀 将司

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    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    学会に参加し、最新の知識を得つつ、研究の参考とすることができた。
    嚥下障害の臨床的病態重症度(DSS)および摂食状況レベル、摂食・嚥下能力グレードを評価し、嚥下内視鏡検査を行った。その評価に際して、疾患による差異、年齢、性別、気管挿管期間など、入院時からの経過で影響を及ぼす因子を調査・検討する。その後、時間経過とともに、嚥下機能がどのように改善していくかを評価する。また、疾患等の違いで、嚥下機能の回復がどのような違いがみられるかを検討する。抜管後の嚥下評価の結果を基に危険因子を指標として、入院前評価、治療経過評価および嚥下機能評価の各項目にあわせて抜管後の経口摂取開始基準を作成すると共に、指標に基づいた嚥下訓練および経口摂取開始の時期を決定するプロトコールを作成・導入することができた。また、そもそも気管挿管チューブ抜去自体が侵襲的な処置であり、安全に施行するために、プロトコールを作成し、基準を設けることで、安全な抜管が可能となった。その後に、嚥下評価をすることで、危険な抜管が排除でき、より精度の高い嚥下評価が可能となった。危険因子をもとに、経摂取を計画的に開始する群と、これまで通常通りに施行してきた経口摂取を開始する群とで割り付けを行い、再挿管および誤嚥性肺炎の発生率を両群間で比較した。本介入研究により、2群間で抜管後に、誤嚥性肺炎の合併や、再挿管となる症例が、どのように異なるかを客観的に評
    価し、経口摂取開始時期決定の有効性を検討する。解析に関しては、しかし、コロナウイルス感染症の影響で、症例数の激減および、診療業務が感染関連で、研究に費やすことのできる時間および人員が厳しい状況となり、想定以下の症例数での検討となりました。2022年度に行う予定である。

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  • 新しい災害医療対応シミュレーションシステムを用いた災害医学教育、災害医療の実践

    研究課題/領域番号:16H03155  2016年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    布施 明, 小山 博史, 布施 理美, 鈴木 進吾, 石井 浩統, 横田 裕行, 宮内 雅人

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    配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

    【はじめに】これまで存在しなかった災害医療活動を俯瞰するためのシミュレーション・システムを用いて首都直下地震での災害関連死を減少させるために効果的な項目の検討を行った。【対象・方法】離散事象シミュレーションを用いて災害医療対応の急性期の全体像を再現することを試みた。【結果・考察】処置を行うことができずに死亡する、いわゆる“未治療死”が5,511人であるのに対し、発生傷病者数をデフォルト値の7割に減らすことができれば、未治療死を2,251人まで減少させることが分かった。発生傷病者数を減らすこと、発災直後から医療救護班が積極的に被災地内で活動することが、災害関連死を減少させるために有効である。

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  • マイクロウェーブ照射による新しい脳損傷モデルの病態解析

    研究課題/領域番号:25462835  2013年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    布施 明, 片山 映, 松田 陽子, 横田 裕行, 永野 昌俊

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    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

    マイクロ波をラットの脳に照射した脳損傷モデルを作成し、病理組織学的に検討した。3.0kWのマイクロ波を0.1秒間照射し、照射後1,3,7,14,28日に脳を摘出し、大脳皮質運動野、海馬、側脳室脈絡膜について神経細胞数の変化とTUNEL陽性細胞の割合を計数した。側脳室脈絡膜と脳室周囲が特異的に傷害された動物モデルとして爆傷による脳損傷が報告されており、マイクロ波照射による外傷性能損傷と病理組織学的な共通点が見出された。本脳損傷モデルは、マイクロ波発生装置を用いて出力を調節し、量的に再現性の高い脳損傷モデルを作製可能で、blast injuryに類似した新しい脳損傷モデルの可能性が示唆された。

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