所属
付属病院 救命救急科 助教
職名
助教
外部リンク
ヒラノ トウコ
平野 瞳子
HIRANO TOKO
論文
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吐下血により発見された分節性動脈中膜融解(SAM)の1例
宮里 由規, 城戸 教裕, 大嶽 康介, 平野 瞳子, 吉野 雄大, 渡邊 顕弘, 田上 隆, 望月 徹, 松田 潔, 安井 大祐
川崎市医師会医学会誌 39 57 - 62 2022年12月
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【中毒診療におけるCOVID-19の影響】救急医療現場にみるCOVID-19の影響 コロナ禍における中毒患者の検討
平野 瞳子, 中江 竜太, 溝渕 大騎, 小笠原 智子, 増野 智彦, 横堀 將司
中毒研究 35 ( 4 ) 298 - 301 2022年12月
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抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に伴う急速進行性間質性肺炎を合併した2例
寺谷内 泰, 五十嵐 豊, 生天目 かおる, 平野 瞳子, 溝渕 大騎, 中江 竜太, 横堀 將司
日本救急医学会関東地方会雑誌 43 ( 4 ) 202 - 206 2022年12月
MISC
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救命救急センターにおける急性薬物中毒の後方視的検討
蛯名 広貴, 脇坂 璃子, 富永 直樹, 平野 瞳子, 五十嵐 豊, 横堀 將司
日本救急医学会雑誌 35 ( 11 ) 825 - 825 2024年11月
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汎下垂体機能低下症合併症例における全身麻酔後の高ナトリウム血症の一例
平野 瞳子, 石川 真士, 西條 未莉, 富張 雅宏, 坂本 篤裕
日本集中治療医学会雑誌 31 ( Suppl.1 ) S1043 - S1043 2024年9月
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認知機能および(または)摂食嚥下機能の障害予防を目指すICU早期リハビリテーション 嚥下機能を集中治療室でどう評価するか? 新しいデバイスによる評価方法の確立を目指す
大嶽 康介, 平野 瞳子, 吉野 雄大, 城戸 教裕, 渡邊 顕弘, 望月 徹, 田上 隆, 松田 潔
日本集中治療医学会雑誌 29 ( Suppl.1 ) 372 - 372 2022年11月
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コロナ禍の中毒、都会・地方の中毒 コロナ禍における中毒患者の検討
平野 瞳子, 中江 竜太, 溝渕 大騎, 小笠原 智子, 横堀 將司
中毒研究 35 ( 2 ) 139 - 139 2022年7月
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松田 潔, 田上 隆, 中江 竜太, 大嶽 康介, 渡邊 顕弘, 城戸 教裕, 吉野 雄大, 佐々木 和馬, 平野 瞳子, 矢作 竜太, 横堀 將司
日本臨床救急医学会雑誌 25 ( 2 ) 443 - 443 2022年5月
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抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に伴う急速進行性間質性肺炎を合併した2例
寺谷内 泰, 溝渕 大騎, 生天目 かおる, 平野 瞳子, 平林 篤志, 小笠原 智子, 中江 竜太, 吉田 晃, 白倉 ゆかり, 清家 正弘, 桑名 正隆, 弦間 昭彦, 横堀 將司
日本救急医学会関東地方会雑誌 43 ( 1 ) P - 37 2022年2月
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遅発性腸重積を生じたコルヒチン中毒の一例
吉野 雄大, 前島 璃子, 城戸 教裕, 金谷 貴大, 平野 瞳子, 渡邉 顕弘, 大嶽 康介, 田上 隆, 松田 潔
日本腹部救急医学会雑誌 42 ( 2 ) 291 - 291 2022年2月
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私の困った経験を公開します 急性医薬品中毒で入院中に肺血栓塞栓症を発症した一例
平野 瞳子, 五十嵐 豊, 吉野 雄大, 城戸 教裕, 渡邊 顕弘, 大嶽 康介, 田上 隆, 松田 潔, 横堀 將司
日本救急医学会関東地方会雑誌 43 ( 1 ) S4 - 6 2022年2月
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当院における成人侵襲性肺炎球菌性感染症の特徴と予後
渡邊 顕弘, 田上 隆, 平野 瞳子, 吉野 雄大, 城戸 教裕, 大嶽 康介, 望月 徹, 松田 潔, 横堀 將司
日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 2331 - 2331 2021年11月
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抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎に伴う急速進行性間質性肺炎に対してVVECMOを用いた一例
寺谷内 泰, 溝渕 大騎, 平野 瞳子, 小笠原 智子, 中江 竜太, 横堀 將司, 吉田 晃, 桑名 正隆
日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 2681 - 2681 2021年11月
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嚥下障害におけるPVDF(PolyVinilidene DiFluoride)フィルムを用いた評価方法への取り組み
大嶽 康介, 平野 瞳子, 吉野 雄大, 城戸 教裕, 渡邊 顕弘, 望月 徹, 田上 隆, 松田 潔
日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 1677 - 1677 2021年11月
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コロナ禍における急性薬物中毒の検討
平野 瞳子, 中江 竜太, 溝渕 大騎, 小笠原 智子, 横堀 將司
日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 1714 - 1714 2021年11月
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都市型中規模救命救急センターにおける労務時間改善と取り組み 3次救命救急とワークライフバランス
大嶽 康介, 平野 瞳子, 吉野 雄大, 城戸 教裕, 渡邊 顕弘, 望月 徹, 田上 隆, 松田 潔
日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 1692 - 1692 2021年11月
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カフェイン中毒患者における乳酸値の検討
平野 瞳子, 中江 竜太, 溝渕 大騎, 小笠原 智子, 横堀 將司
日本救急医学会雑誌 32 ( 12 ) 1712 - 1712 2021年11月
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平野 瞳子, 中江 竜太, 溝渕 大騎, 小笠原 智子, 横堀 將司
日本医科大学医学会雑誌 17 ( 4 ) 249 - 250 2021年10月
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平野 瞳子, 中江 竜太, 増野 智彦, 横堀 將司, 小山 敦, 村尾 亮子
日本医科大学医学会雑誌 16 ( 4 ) 256 - 256 2020年10月
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急性呼吸不全・意識障害を呈し、診断に難渋した呼吸筋型筋萎縮性側索硬化症の1例
古梅 香, 重田 健太, 平野 瞳子, 濱口 拓郎, 田山 英樹, 富永 直樹, 溝渕 大騎, 中江 竜太, 増野 智彦, 横田 裕行
日本集中治療医学会雑誌 27 ( Suppl. ) 687 - 687 2020年9月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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外傷後臓器障害発生メカニズムの解明及び重度外傷の骨折治療タイミングの検討
研究課題/領域番号：23K08450 2023年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
平野 瞳子, 増野 智彦, 塚本 剛志
配分額：4680000円 （ 直接経費：3600000円 、 間接経費：1080000円 ）
本研究の目的は、骨軟部組織損傷後の全身性炎症反応および臓器障害発生メカニズムの解明である。
我々の開発した骨軟部組織損傷モデルを使用し研究をおこなっている。現在までの研究実績は①骨軟部組織損傷群、②出血性ショック群、③two-hit群（骨軟部組織損傷＋出血性ショック）の３群に対し、各群侵襲3時間後の血漿中の炎症性サイトカイン（TNF-α、IL-6)レベルを測定した。一般的には、侵襲後1-2時間の早期にTNF-αが上昇し、その後、侵襲後3-4時間でIL-6が上昇すると言われている。我々の仮説は3群とも炎症性サイトカインレベルが上昇するが、two-hit群は、骨軟部組織損傷と出血性ショックの相乗効果により有意に上昇するであろういうものである。結果としてTNF-αに関しては仮説通りの結果に至らなかったが、IL-6は、骨軟部組織損傷群、出血性ショック群ともSham群との有意差は認めなかったが、two-hit群とは有意差を認めており、これはTBXと出血性ショックの相乗効果により、全身性の炎症反応が強く惹起されていると考えられ、仮説通りの結果が得られた。
ついで、上記3群に対し、、侵襲3時間後の肺障害の検討を行っている。これは、エバンスブルーを全身投与し、肺胞洗浄液中(BAL)のエバンスブルーの光学濃度を測定する実験である。我々の仮説は、3群ともBAL中のエバンスブルー濃度が上昇するが、two-hit群は、骨軟部組織損傷と出血性ショックの相乗効果により有意に上昇するであろういうものである。この研究に関してはまだ実験動物数が少ないため、さらに数を増やしていく予定である。