2024/06/26 更新

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ワタナベ　ノリヒロ
渡辺　義浩
Watanabe Norihiro
所属
武蔵小杉病院 眼科 助教
職名
助教
外部リンク

論文

  • A Case of Foldable Artificial Iris Implantation for Treatment of Postcataract Surgery Aniridia. 国際誌

    Norihiro Watanabe, Shinichiro Kobayakawa

    Case reports in ophthalmology   14 ( 1 )   7 - 12   2023年

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    記述言語：英語  

    We report an approach for managing acquired aniridia induced by intraoperative floppy iris syndrome (IFIS) during cataract surgery. An 81-year-old man with right blurred vision and photophobia symptoms was treated for extensive iris defects due to cataract surgery aniridia. The retained iris for the patient was observed at the 5-10 o'clock position, with the intraocular lens (IOL) inside the capsular bag. Although the aniridia symptoms were successfully addressed by the implantation of a foldable artificial iris (Iris Prosthesis: Ophtec [formerly Reper], Groningen, the Netherlands), the procedure subsequently caused endothelial damage. In summary, while the utilization of the foldable artificial iris can improve aniridia symptoms, further advances in the insertion technique are required.

    DOI： 10.1159/000528638

    PubMed

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MISC

  • 美容皮膚科にて結膜色素性母斑へのレーザー後に強膜が菲薄化した一例

    平形 希利慧, 毛利 玲於奈, 中村 千晶, 渡辺 義浩, 前田 奈津子, 中島 大司, 小早川 信一郎, 岡本 史樹

    眼科手術   37 ( 臨増 )   109 - 109   2023年12月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本眼科手術学会  

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  • 放射状角膜切開術(RK)施行35年後の白内障手術の1例

    宮田 康平, 渡辺 義浩, 前田 奈津子, 小早川 信一郎

    眼科手術   36 ( 臨増 )   44 - 44   2022年12月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本眼科手術学会  

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  • 角膜移植後の白内障手術

    渡辺 義浩, 宮田 康平, 中島 大司, 前田 奈津子, 中村 千晶, 小早川 信一郎

    眼科手術   36 ( 臨増 )   44 - 44   2022年12月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本眼科手術学会  

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  • 連続焦点型眼内レンズTECNIS Synergyの早期術後成績

    中村 千晶, 宮田 康平, 渡辺 義浩, 前田 奈津子, 中島 大司, 小早川 信一郎

    IOL & RS   36 ( 4 )   587 - 594   2022年12月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(株)杏林舎内「IOL&RS」編集事務局  

    目的:TECNIS Synergy挿入症例の術後成績について検討する。方法:2021年2月から2022年5月に日本医科大学武蔵小杉病院眼科で行われた白内障手術症例のうち,Synergyを挿入した32名42眼を対象に,術後1ヵ月の視力,焦点深度曲線,コントラスト感度を測定し,アンケート調査を行った。結果:裸眼視力の平均値は,遠方(5m)1.00,中間(60cm)0.93,近方(30cm)0.76であった。焦点深度曲線は遠方から近方まで落ち込みの少ない滑らかな曲線を示した。コントラスト感度は全周波領域において概ね40歳から60歳の正常範囲に収まっていた。眼鏡使用率は16.1%で満足度も良好であったが,8割以上の症例で何らかの光視現象が生じた。結論:Synergyは遠方から近方まで連続して良好な視力が得られ,眼鏡生活からの解放を望む患者にとって有用なレンズである。不快光視現象は比較的高率に自覚するため,十分な事前説明と慎重な症例選択を要する。(著者抄録)

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  • 17歳女性の涙腺多形腺腫の1例

    渡辺 義浩, 村上 正洋, 許田 典男, 桑原 広輔, 根本 裕次, 小早川 信一郎, 高橋 浩

    眼科臨床紀要   15 ( 2 )   153 - 153   2022年2月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：眼科臨床紀要会  

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  • 【水晶体脱臼・偏位と虹彩欠損トラブル】虹彩欠損トラブル(2) 人工虹彩

    渡辺 義浩, 小早川 信一郎

    OCULISTA   ( 102 )   70 - 76   2021年9月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(株)全日本病院出版会  

    広範囲な虹彩欠損を含む無虹彩症に対して、近年我が国ならびに欧米では虹彩付き眼内レンズ(intraocular lens:IOL)挿入術や人工虹彩移植術が行われている。本稿では自験例の提示とともに最近の人工虹彩の成績や合併症等について述べる。(著者抄録)

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  • 日本医科大学武蔵小杉病院における多焦点眼内レンズPanOptixの早期術後成績

    渡辺 義浩, 宮田 康平, 亀谷 修平, 高橋 浩, 小早川 信一郎

    IOL & RS   35 ( 2 )   264 - 269   2021年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(株)杏林舎内「IOL&RS」編集事務局  

    目的:日本医科大学武蔵小杉病院におけるPanOptix挿入症例の術後成績について検討する。対象と方法:2019年10月から2020年4月に日本医科大学武蔵小杉病院眼科で行われた白内障手術症例のうち、PanOptixを挿入された23名39眼を対象に、術後1ヵ月の視力、焦点深度曲線、コントラスト感度を測定し、満足度調査を行った。結果:裸眼視力の平均値は、遠方(5m)0.90、中間(50cm)0.84、近方(30cm)0.53であった。焦点深度曲線は遠方と50cmにピークを持つ2峰性の曲線を示し、中間部の落ち込みは少なかった。コントラスト感度は全周波領域において40歳以下の正常範囲に収まっていた。眼鏡使用率は限定使用も含め35%であった。結論:PanOptixは近方30cm視力において、遠方視力や中間視力に比べやや劣るものの、患者の生活様式に適合する場合は有用であると思われた。(著者抄録)

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