2024/12/04 更新

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オガワ　タカカズ
小川　隆一
ogawa takakazu
所属
多摩永山病院 女性診療科・産科 助教
職名
助教
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論文

  • 帝王切開術中に偶発的に発見した子宮内避妊器具の直腸壁迷入の1例

    常松 幸平, 山岸 絵美, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 寺田 佳世子, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    東京産科婦人科学会会誌   73 ( 3 )   512 - 516   2024年7月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    直腸壁へ迷入した子宮内避妊器具(Intrauterine device:IUD)を発見し,低位前方切除術を施行した症例を経験した.29歳3妊1産,一絨毛膜二羊膜双胎の陣痛発来のため施行した緊急帝王切開術中,直腸壁から突出する糸とプラスチック製の異物を視認した.そこで初めて,4年前他院でIUDを挿入後に妊娠が成立し,流産手術を施行していたと判明した.当時IUDは自然脱落したと判断されていたが,経緯より異物がIUDである可能性が高いと考えた.挿入後に疼痛や血便を認めていたことと術中精査の結果,IUDのみの摘出は困難と判断し低位前方切除術を施行した.後日確認した流産手術前の超音波断層像では,ダグラス窩に人工物を疑う棒状の高輝度構造物を認めた.IUDが子宮穿孔した症例の71%は何らかの症状を有したとの報告がある.IUD挿入後の有症状時には,迷入を疑い慎重に検査を行う必要がある.(著者抄録)

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  • 子宮動脈塞栓術を要する産後出血を反復した1例

    内藤 水音, 岡田 知之, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 祐, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    東京産科婦人科学会会誌   73 ( 2 )   220 - 226   2024年4月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    子宮動脈塞栓術(uterine artery embolization;UAE)は産科異常出血の治療として有用であるが,合併症も様々である.我々は2回の経腟分娩後の異常子宮出血に対し各々UAEを施行し有効であり,第2子分娩後の出血原因が仮性動脈瘤と考えられた症例を経験したため報告する.症例は30歳1妊0産.第1子分娩後の産褥9日目に多量子宮出血があり,前医で子宮内容除去術を施行した.施行中に出血量が増加し,当院へ救急搬送となった.当院で子宮動脈末梢からの出血を認め,UAEで止血に至った.2年後に第2子分娩となった.産褥64日目に少量出血を認め,右卵巣動脈から子宮内腔に至る側副血行路の発達および仮性動脈瘤を認めた.両側子宮動脈および右卵巣動脈に対して塞栓術を施行し止血に至った.UAE後の妊娠産褥経過で側副血行路における仮性動脈瘤の発生に留意する必要性が示唆された.(著者抄録)

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  • 子宮体癌再発に対しレンバチニブメシル酸塩・ペムブロリズマブ併用療法中に白質脳症を発症した1例

    板垣 望央, 奥田 直貴, 島田 春貴, 小川 隆一, 岡田 知之, 山口 祐, 杉田 洋佑, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 林 昌子, 関口 敦子

    東京産科婦人科学会会誌   72 ( 4 )   832 - 836   2023年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    子宮体癌再発に対し,レンバチニブメシル酸塩・ペムブロリズマブ併用療法(以降,LEM-pem療法)中に白質脳症を発症した症例を経験した.症例は71歳2妊2産.子宮体癌IB期・類内膜癌Grade 1に対し,外科手術後の補助療法としてパクリタキセル・カルボプラチン療法とドキシルビシン・シスプラチン療法を施行したが再発したため,LEM-pem療法を開始した.投与開始4週間後頃から,倦怠感,動揺性歩行,認知機能低下,離床困難な程度のADL低下が出現した.精査にて白質脳症の診断となり受診同日より薬剤を中止したところ,臨床症状は13週間程度ですべて改善した.LEM-pem療法の副作用には高血圧,甲状腺機能低下症,蛋白尿等が知られているが,稀なものの白質脳症の報告がある.白質脳症は進行すると意識障害が出現する危険がある.外来通院時の視診・問診や自宅で注意するべき症状の伝達により,早期発見することが重要となる.(著者抄録)

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  • 自然経腟分娩後に陰唇癒着症を発症した性成熟期女性の1例

    島田 春貴, 山岸 絵美, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 佑, 岡田 知之, 杉田 洋佑, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子, 藪野 雄大

    東京産科婦人科学会会誌   72 ( 3 )   475 - 481   2023年7月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    症例は44歳,2妊2産.34歳時,37歳時に2回の自然経腟分娩歴があり,いずれも会陰裂傷に対し縫合が行われている他,外陰部への外傷歴はない.38歳時より腟口が狭まる感覚と性交時痛とを自覚し,44歳時に前医を受診した際には内診も困難な状態であり当院へ紹介となった.小陰唇の大部分に癒着を認め,陰唇癒着症の診断にて全身麻酔下での癒着剥離術と陰唇形成術を行った.術後は血腫形成による縫合不全のため一度再縫合を要したが,その後は陰唇の再癒着なく経過した.成人女性の陰唇癒着症は外科的治療が必要となるが,術後の再癒着が少なくない.性成熟期では再癒着予防としてのエストロゲン製剤が無効とする報告もあり,術後の再癒着予防法については議論が分かれる.本症例では術後にエストロゲン製剤を使用せずに再癒着を予防し得ている.術後の再癒着予防に癒着剥離部創面の縫合が重要であったと考えられた.(著者抄録)

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  • 予定帝王切開時に偶発的に発見した傍卵巣嚢胞に伴う卵管捻転の1例

    小川 隆一, 山岸 絵美, 菅原 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 鈴木 美沙子, 杉田 洋佑, 寺田 佳世子, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    東京産科婦人科学会会誌   72 ( 2 )   253 - 258   2023年4月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    予定帝王切開時に傍卵巣嚢胞に伴う卵管捻転と診断し,卵管摘出術を施行した症例を経験した.症例は33歳2妊0産.妊婦健診中に右付属器領域に単房性の腫瘤性病変を認め,右卵巣嚢腫と判断した.妊婦健診中は腹痛の訴えなく,腫瘤径に著変を認めなかったため,経過観察を行った.妊娠37週4日に低置胎盤のため選択的帝王切開術を施行した.児は2490gの健児であった.児娩出後に腹腔内を観察したところ,右卵管が腫大,捻転し,壊死していたため,通常の術式に加えて右卵管摘出術を施行した.病理組織検査では右傍卵巣嚢胞と卵管捻転の診断を得た.術後の問診で妊娠経過中に軽度の下腹部違和感があったことが確認された.妊娠中の卵管捻転は稀な上に,症状が比較的軽微であり,術前診断に難渋する.腹痛が軽微でも持続する場合は,卵管捻転の可能性を考え腹腔内観察を考慮する必要がある.(著者抄録)

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  • 産科危機的出血に対し子宮動脈塞栓術(UAE)を施行したが子宮摘出に至った2例

    小川 隆一, 倉品 隆平, 笠野 小百合, 松井 遼子, 米澤 美令, 市川 智子, 川端 伊久乃, 桑原 慶充, 竹下 俊行

    東京産科婦人科学会会誌   71 ( 2 )   400 - 405   2022年4月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    【緒言】近年、産科危機的出血に対し子宮動脈塞栓術(UAE)が選択されるが、期待通りの止血が得られないケースも存在し、適応の判断や実施後の管理には慎重さが求められる。今回我々は、帝王切開後の産科危機的出血に対してUAEを実施した後、子宮摘出に至った2症例について報告する。【症例】2014年1月から2021年2月までに、当院で産科危機的出血に対してUAEを実施した31例のうち、止血が得られず子宮摘出となったのは2例であった。両症例ともに全前置胎盤のため帝王切開としたが、術中出血多量で当院に搬送となった。UAEを施行するも出血制御不能で、子宮全摘出術を施行し、術後病理検査で癒着胎盤と診断した。【結論】UAEは多くの産科危機的出血に対して奏効し、妊孕性温存や低侵襲性の観点からも、積極的に選択できる。一方で癒着胎盤に際しては、対応困難な症例が一定数存在することを念頭に置く必要があることを再認識した。(著者抄録)

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MISC

  • 子宮圧迫縫合術後に自然妊娠が成立し合併症なく分娩に至った一例

    杉原 可那子, 岡田 知之, 萩原 友梨, 小嶋 里穂, 小川 隆一, 鈴木 美沙子, 納富 嗣人, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    関東連合産科婦人科学会誌   61 ( 3 )   338 - 338   2024年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 子宮動脈塞栓術後に妊娠成立した21例の検討

    島田 春貴, 関口 敦子, 常松 幸平, 内藤 水音, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 中井 章人

    日本周産期・新生児医学会雑誌   60 ( Suppl.1 )   P231 - P231   2024年6月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)日本周産期・新生児医学会  

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  • 当院で経験した周産期心筋症の1例

    内藤 水音, 奥田 直貴, 常松 幸平, 小川 隆一, 板垣 望央, 岡田 知之, 山口 祐, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 林 昌子, 関口 敦子

    関東連合産科婦人科学会誌   61 ( 2 )   192 - 192   2024年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 当院で子宮動脈塞栓術(UAE)を施行したRetained products of conception(RPOC)症例の検討

    小川 隆一, 関口 敦子, 板垣 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 中井 章人, 鈴木 俊治

    日本産科婦人科学会雑誌   76 ( 臨増 )   S - 428   2024年2月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本産科婦人科学会  

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  • TC療法を契機とし薬剤性心筋症を発症したと考えられる卵巣癌の1例

    島田 春貴, 山岸 絵美, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    日本医科大学医学会雑誌   19 ( 4 )   382 - 382   2023年12月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本医科大学医学会  

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  • 子宮体癌再発へのレンバチニブメシル酸塩・ペムブロリズマブ療法中,SIADH疑いの意識障害を発症した1例

    奥田 直貴, 内藤 水音, 島田 春貴, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 林 昌子, 関口 敦子

    関東連合産科婦人科学会誌   60 ( 3 )   344 - 344   2023年11月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • TC療法により薬剤性心筋症を発症したと考えられる卵巣癌の1例

    島田 春貴, 山岸 絵美, 小川 隆一, 板垣 望央, 山口 祐, 岡田 知之, 谷 憲一, 杉田 洋佑, 菊地 恵理子, 林 昌子, 奥田 直貴, 関口 敦子

    関東連合産科婦人科学会誌   60 ( 2 )   222 - 222   2023年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 分娩後異常出血の母体搬送症例における異型適合血輸血の検討

    岡田 知之, 関口 敦子, 小川 隆一, 山口 祐, 杉田 洋佑, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 中井 章人, 鈴木 俊治

    日本産科婦人科学会雑誌   75 ( 臨増 )   S - 396   2023年2月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本産科婦人科学会  

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  • 妊娠20週で完全破水した筋腫分娩合併妊娠の1例

    菅原 望央, 大内 望, 島田 春貴, 小川 隆一, 山口 祐, 岡田 知之, 鈴木 美沙子, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    日本医科大学医学会雑誌   18 ( 4 )   468 - 468   2022年12月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本医科大学医学会  

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  • 子宮内膜症合併妊婦に発症した経腟分娩後の急性腹腔内出血の1例

    山口 祐, 杉田 洋祐, 島田 春貴, 小川 隆一, 菅原 望央, 岡田 知之, 寺田 佳世子, 山岸 絵美, 菊地 恵理子, 奥田 直貴, 林 昌子, 関口 敦子

    関東連合産科婦人科学会誌   59 ( 3 )   328 - 328   2022年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 卵巣癌術後の腟断端離開に対し腹直筋皮弁が有効であった一例

    深川 知明, 前岡 悠里, 小川 隆一, 吉川 千晶, 大石 優加里, 海渡 由貴, 上野 悠太, 大和田 桃子, 中西 一歩, 山田 隆, 鈴木 俊治

    日本産科婦人科学会雑誌   74 ( 臨増 )   S - 340   2022年2月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本産科婦人科学会  

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  • 再閉鎖予防のために術式の工夫をしたOHVIRA症候群の1例

    小川 隆一, 中西 一歩, 吉川 千晶, 前岡 悠里, 大石 優加里, 海渡 由貴, 深川 知明, 上野 悠太, 大和田 桃子, 山田 隆, 鈴木 俊治

    日本産科婦人科学会雑誌   74 ( 臨増 )   S - 626   2022年2月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(公社)日本産科婦人科学会  

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  • 減圧目的の経皮内視鏡的胃瘻造設が有効であった終末期卵巣癌の1例

    小川 隆一, 中西 一歩, 吉川 千晶, 前岡 悠里, 大石 優加里, 海渡 由貴, 深川 知明, 上野 悠太, 大和田 桃子, 山田 隆

    千葉県産科婦人科医学会雑誌   15 ( 2 )   120 - 120   2022年1月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)千葉県産科婦人科医学会  

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  • 母体精神疾患悪化に伴う胎児虐待により後期早産域での帝王切開を要した1例

    市川 直樹, 上野 悠太, 大石 優加里, 小川 隆一, 前岡 悠里, 海渡 由貴, 深川 知明, 大和田 桃子, 村川 裕子, 中西 一歩, 山田 隆

    関東連合産科婦人科学会誌   58 ( 3 )   378 - 378   2021年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 晩期有害事象として放射線性小腸膀胱瘻をきたした子宮肉腫の1例

    田中 孝和, 中西 一歩, 小川 隆一, 前岡 悠里, 大石 優加里, 海渡 由貴, 深川 知明, 上野 悠太, 大和田 桃子, 村川 裕子, 山田 隆, 鈴木 俊治

    関東連合産科婦人科学会誌   58 ( 3 )   394 - 394   2021年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 血栓性素因合併妊娠に対する抗凝固療法における投薬内容による妊娠予後についての後方視的検討

    大和田 桃子, 中西 一歩, 小川 隆一, 前岡 悠里, 大石 優加里, 海渡 由貴, 上野 悠太, 深川 知明, 村川 裕子, 山田 隆

    関東連合産科婦人科学会誌   58 ( 3 )   432 - 432   2021年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 当院で腹腔鏡下手術における癒着防止剤アドスプレーとセプラフィルムの比較と検討

    深川 知明, 中西 一歩, 小川 隆一, 前岡 悠里, 大石 優加里, 海渡 由貴, 上野 悠太, 大和田 桃子, 村川 裕子, 山田 隆

    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌   37 ( Suppl.I )   382 - 382   2021年9月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)日本産科婦人科内視鏡学会  

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  • 腹腔鏡手術で判明した卵管子宮内膜症の2症例

    前岡 悠里, 小川 隆一, 大石 優加里, 海渡 由貴, 上野 悠太, 深川 知明, 大和田 桃子, 村川 裕子, 中西 一歩, 山田 隆

    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌   37 ( Suppl.I )   284 - 284   2021年9月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)日本産科婦人科内視鏡学会  

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  • 子宮内膜症性嚢胞の周術期治療戦略を再考する

    中西 一歩, 小川 隆一, 前岡 悠里, 大石 優加里, 海渡 由貴, 深川 知明, 上野 悠太, 大和田 桃子, 村川 裕子, 山田 隆

    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌   37 ( Suppl.I )   279 - 279   2021年9月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)日本産科婦人科内視鏡学会  

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  • 捻転を契機に発見された傍卵管嚢腫の子宮内膜症性病変の1例

    前岡 悠里, 小川 隆一, 大石 優加里, 海渡 由貴, 上野 悠太, 深川 知明, 大和田 桃子, 村川 裕子, 中西 一歩, 山田 隆

    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌   37 ( Suppl.I )   285 - 285   2021年9月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)日本産科婦人科内視鏡学会  

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  • Endoロールを用いたS字法による癒着防止吸収性バリア(セプラフィルム)の使用経験

    海渡 由貴, 中西 一歩, 小川 隆一, 前岡 悠里, 大石 優加里, 深川 知明, 上野 悠太, 大和田 桃子, 山田 隆

    日本産科婦人科内視鏡学会雑誌   37 ( Suppl.I )   366 - 366   2021年9月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)日本産科婦人科内視鏡学会  

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  • 深部内膜症手術は術後の妊娠成立に影響を及ぼすか

    小川 隆一, 可世木 華子, 白石 達典, 中尾 仁彦, 小野 修一, 市川 雅男, 明樂 重夫, 竹下 俊行

    関東連合産科婦人科学会誌   58 ( 2 )   234 - 234   2021年5月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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  • 診断・治療に難渋したスキーン腺膿瘍の1例

    吉川 千晶, 大内 望, 大野 礼, 小川 隆一, 山本 晃人, 川瀬 里衣子, 竹下 俊行

    東京産科婦人科学会会誌   70 ( 2 )   366 - 370   2021年4月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)東京産科婦人科学会  

    スキーン腺は外尿道口の両側に開口する分泌腺で、腺管閉塞や炎症で膿瘍形成する。スキーン腺は遠位尿道に隣接しており尿道憩室との鑑別が重要である。今回、尿道憩室炎との鑑別・治療に難渋したスキーン腺膿瘍の1例を経験した。症例は20歳、未経妊。外尿道口周囲の腫脹疼痛があり、近医処方の抗菌薬で改善せず前医受診。前医でスキーン腺膿瘍の診断にて膿瘍穿刺するも1週間で疼痛が再出現し当院へ紹介受診。当院初診時、尿道口右側に1cm大の腫瘤を認め、スキーン腺嚢胞摘出の方針とした。術中膀胱鏡検査で尿道憩室は認めなかったが尿道内から膿汁排出を認め、それに伴い嚢胞縮小、嚢胞と尿道の交通も疑い手術延期。骨盤MRI検査と逆行性尿道造影検査を施行して尿道憩室はないことを確認し再手術施行。手術は嚢腫が小さいため開窓術とした。尿道口付近の腫脹疼痛を認める場合はスキーン腺膿瘍も疑い、尿道憩室炎との鑑別をしながら診断・治療を行う必要があると考えた。(著者抄録)

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  • 自然血気胸合併妊娠の1例

    小川 隆一, 倉品 隆平, 笠野 小百合, 横手 遼子, 米澤 美令, 市川 智子, 桑原 慶充, 竹下 俊行

    日本医科大学医学会雑誌   16 ( 4 )   259 - 259   2020年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本医科大学医学会  

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  • 自然血気胸合併妊娠の一例

    小川 隆一, 倉品 隆平, 横手 遼子, 笠野 小百合, 米澤 美令, 市川 智子, 川端 伊久乃, 桑原 慶充, 竹下 俊行

    関東連合産科婦人科学会誌   57 ( 3 )   370 - 370   2020年10月

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    記述言語：日本語   出版者・発行元：(一社)関東連合産科婦人科学会  

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